ぶちスゴかった!!【2017ひろしま技能フェア~ぶちスゴ技~その2】
第34回ひろしま技能フェア ものづくりフェスタ
生産現場で進む機械化とは別に、どうしても人の手でつくりあげるべきもの、人の手が必要な部分。
匠と呼ばれる人たちが集まって、繰り広げられる職人技が非常に興味深くて行ってきました。
その1
沢山ある壁紙を使って、インテリア雑貨つくり
壁紙はほとんど輸入品。ヨーロッパから東南アジアだったりいろいろあります。
これだけ私が欲しくなって作りました。
鬼瓦つくり
粘土を型にはめて、
同じようにもう一つ作って、二つを合わせると
もみじ饅頭の出来上がり。
鬼瓦はこんな感じ
食品系だって匠技が光ってます。
マジパンで作られた、ケーキ。
こちらでの体験はマジパンでキャラクターつくり
全部和菓子でできています。
上生菓子の体験
一人2個作成できました。白あんを包む過程が面白かったです。スルスルーっと形が自在に変化します。子供と参加したのですが、うまくいかないのかイライラし始めて結局私が作りました。
職人技を目の前で見れたりもします。
磨き上げられた職人技は神業のような美しささえあります。
無駄のない動きが何とも気持ちいいです。
保育園を休んで子どもと一緒にきました。「ものをつくる」楽しさを堪能し、難しさを学んでいました。
まだ、遊び感覚の要素が強かったかもしれまが、世の中にはいろんな職業があることを知り、将来の夢に役立てればいいのですがね。子供がどんな事に興味を持ち、将来の職業として選択していくか楽しみです。
小学生・中学生になっても連れていく価値はあると思うのですが、
毎年平日にあるのが残念なところです。小学校は休ませるのは抵抗があるしね。
あくまでも、主役は子供。
この中から優れた職人技を引継ぐ者がでてくるといいですね。
昨年の様子