【防御不可】温井ダムの放流
温井ダムの放流イベントへ行ってきました。
この放流イベントは毎年4月~5月末(ちょっと前までは6月中旬までだったような・・・)までの平日14時から15分のみあります。
ただしGW中の祭日は11時と14時の2回あります。
詳しくはこちら
私は今回で5回目の自称ベテランですが、びしょぬれ覚悟で毎回傘一本で勝負しています。
温井ダム
展望台からの景色
龍姫湖(りゅうきこ)という名前の湖らしいです。
蜂が多いので近寄らないほうがいいです。
とても深そうです。
ダムを見下ろします。
温井ダム資料室
まずは、ダム資料室へ向かいます(いきなりダムへ向かっても問題ありません)。
アーチのひみつ
ダムの種類
よくわからんけどテストピース
写真あれこれ
男性用トイレにはオムツ交換台はなかったけど、女性用にはあるそうです。
下流へ向かう地下道
資料室を見学後、放流を間近で見る為、エレベーターで地下4階へ向かいます。
距離がそこそこあるので30分前には、エレベーターを降りたほうがいいです。
エレベーターで下降中、気圧で耳がキーンとなるので注意が必要です。
地下道は約200mくらいあります。
地下道
行き止まり
ダムを支える岩を触ることができます。
手を叩いたり、声を出したりすると山彦のようにこだまします。
ここで子どもは楽しくてしょうがないので時間をとられます。
車椅子の方も安心です。
下流に到着
地下道を抜けると利水次郎さんが迎えてくれます。(誰?)
写真では見えませんが、放水される入口付近には治水太郎さんが待機しています。(誰?)
下を覗いてみる。
太郎さんが少し見えます。
ヘビが出るそうです。
トカゲはよく見かけました。
GWなので平日ですが人は結構いました。
放流開始
さぁ1分前(13時59分)。
完全装備の人から、傘一本で放流を甘くみている人まで多くの人に緊張が走ります。
ちょろちょろ流れ始めて・・・
勢いがついてきて・・・
ゴォーっと。
跳ね返る水しぶきが襲い掛かってきます。
そろそろ携帯が危険な状態に・・・
カメラも危険に晒されます。
傘をさしても背中から水しぶきが襲ってきます。
辺り一面雨が降った後のように濡れ、アスファルトの独特なあの匂いがします。
子ども達はカッパ+傘ですが全身びしょぬれ。
みんな濡れたので地下道の寒さは半端ないです。
行きは涼しい~って感じですが帰りは寒い!
数万円する某カッパならぬれないかもしれませんが、たいてい濡れます。
着替えが必須です。
放流終了後は
車で着替えた後は、管理事務所に行くことを忘れずに。
事務所はダム資料室の階段入口の裏側になります。
常時ロックされているようなのでインターホンで職員さんを呼びます。
ここで職員さんにダムカードを下さいと言いましょう。
すると中に入れてもらい、アンケートを記入後ダムカードを人数分もらうことができます。
ダム放流の前に「ぬくい夢の丘公園」へ行っていない場合はダムの帰りに寄って子ども達と遊びましょう。
ぬくい夢の丘公園は後日記事にします。
帰り道車で坂を下っていると野生の猿を見かけました。
いるもんですね~。
詳細
イベント名 | 温井ダム放流 |
開催場所 | 〒731-3501 広島県山県郡安芸太田町大字加計1956-2 |
主催者 | 温井ダム |
開催日時 | 毎年4月~5月末 |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり/無料 |
フード情報 | 近隣にあるが弁当持参がおすすめ |
ベビー情報 | オムツ交換台あり |