【備北丘陵公園コテージ宿泊レポ】キャンプの方が10倍楽しいけど、10倍手軽でした。
2020年1月19日
毎年キャンプに遊びに行っている国営備北丘陵公園。
2019年のキャンプ納めに予約しようと思ったのは11月の終わり、
今回はコテージを選択してみました。
結果、11月にテントを広げて冬キャンプをしている人達があまりに楽しそうで、疎外感半端なかったけど、
拍子抜けするほど手軽に楽しめるコテージの魅力をお伝えします。
ちなみに・・・
2020年ゴールデンウイークの備北丘陵公園のキャンプサイト・コテージの宿泊予約は、
来月2月1日~始まりますよ!!コテージは余裕あるけど、オートサイトを予約するのは至難の業(特に5月3・4・5日)ですのでご注意ください。
国営備北丘陵公園
大型遊具のある公園の代表格である国営備北丘陵公園。
週末のイベントも豊富で家族連れでのお出かけに最適です。
1日では全部満喫できないほど広大な公園ですが、以下のレポにまとめているので参考にしてみてください。
備北オートビレッジ
キャンプ施設として最高ランクの★★★★★(五つ星)を獲得している備北オートビレッジ。
快適な施設で、自然に囲まれた最高に楽しいキャンプが楽しめます。
今回はコテージ
快適なオートキャンプ場でわざわざコテージなんて・・・って思ったけど、
寒そうだし、幼児がいるし、今回はイルミネーションがお目当てなのでテント設営等の時間短縮したいし、そもそもオートキャンプ場は満室だったので今回はコテージ泊をしてみました。
コテージの中が快適すぎる
リビング
ダイニングテーブルには椅子が4つセットしてあります。
フローリングもピカピカで掃除が行き届いていました。
台所
ガスコンロが2個。
調理器具・食器は設置してありません。自分で持ってきましょう。
ベット
2段ベットが2つ。
4人が宿泊できます。
ロフト
階段がアスレチック並みに怖いので私は最後まで登りきれませんでした。
子どもは嬉しがってすぐよじ登るけど、
我が家の場合、必ず下で大人が見守っている時以外は登ってはいけないルールを取り決めました。
そのくらい階段怖い。
洗面所
綺麗な洗面所。
トイレ・シャワー
トイレとバスが一体型だけど、
そんなにゆっくり入る事はないので十分です。
バーベキューができるテラス
テラスではバーベキューができます!!
ちゃんと屋根はあるので急な雨でも大丈夫。
ただ、テラスは夜になると真っ暗になるので、ランタンは必須です。
整いすぎて拍子抜け
当然冷暖房完備のコテージ。
キャンプ場のコテージだから、もっと質素なつくりかと思っていましたが、コンドミニアムのように設備が整っていました。
ちなみにテレビはないですよ。なくて十分です。
快適すぎて何だか拍子抜け。
カレー作りだって、
火起こししなくていいから一瞬でできました。
だから・・・ちょっと物足りない。
テント立てたい!!火起こししたい!!リビングをアレンジしながらつくりたい!!
目の前でテントの設営をしている家族たちが羨ましくて眩しかったです。
いいな~冬キャンプでも意外と2歳・3歳とか普通におるじゃん。うちの子でも大丈夫だったかも・・・。
と、マイナスな考えもチラつきますが、いい事だってありました。
その分自由な時間は増える
テントの設営はワクワクして一番気分は盛り上がるときですが、それなりに時間がかかります。
特に冬キャンプだと日が暮れるのが早いので設営・火起こし・夕食準備・お風呂を一気に済ませる必要があるので時間的に余裕ないです。
その分コテージは気が楽。
じっくり備北公園で遊んで、夕食のちょっと前に帰ってきても十分間に合います。
シャワーだって部屋に設置してあるので、混雑とか考えなくて気が楽々です。シャワー後の凍えながらサイトに帰る事もなし。日暮れの時間を気にすることなく、のんびり時間を使えます。
今回は備北イルミを目的にきたけど、
時間の余裕ありありなので、じっくりイルミを堪能する事が出来ました。
イルミネーションを観て疲れて帰ったも、部屋はすぐあったまるし、
すぐお風呂に入れて、すぐに寝させられる。
時間的・体力的に余裕があるから子どもが寝た後も、夫婦でのんびり寛ぐことができました。
テントでキャンプした時に子ども達が就寝後に焚き火を囲んで夫婦でのんびり時間を満喫するのが憧れなんだけど、
現実は疲れ切っていつも家族で爆睡しています。だからそんな時間が持てたのはコテージならではだったので良かったです。
うん、コテージなかなかいいぞ!!
乳幼児連れ・プレキャンプにもオススメ
さらにいい事をあげると、乳幼児連れの家族にもコテージはオススメです。
30年以上前私の弟がキャンプデビューした時は、弟はまだハイハイしてたそうです。
ハイハイした子を連れてのキャンプは結構大変だろうに、両親よくやったわ。
キャンプ場でハイハイって・・・清潔面が気になります。
でもコテージだど、ハイハイしても何にも問題なし!!危険もそんなになし!!
※弟はどこでも爆睡する子だったから問題なかったようだけど、乳幼児~1歳未満のお子さんを連れてのキャンプは計画的にしてください。
なれない環境でどこかしらの子どもがずっと夜泣きしている事・・・結構あります。かわいそう。
コテージだと、そんな事もないと思うけど。
また、キャンプのデビューを考えている人にもオススメかも。
何となくキャンプのイメージを掴みやすいと思います。
そして何より、実際にキャンプしている人の様子を間近で見られます。
30~40あるサイトのキャンパー見ていると、人気のテント、持ち込んでいるアイテムを見るだけで、かなり勉強になります。実際私もそこで集めた情報、教えてもらったアイテムを非常に参考にしています。
子ども達の意見は半々
そんなコテージについて子ども達に意見を聞いたところ、
「キャンプの方が楽しいけど、コテージもたまにはいい。2段ベットがあるから。」だそうです。
2段ベットに憧れている子ども達でした。
冬のコテージに持って行ったものは最小限で済みました。
11月のコテージ泊で持て行った主なものは、
・寝袋×人数分(⇒暖房管理だけどこれは必須です。なければ毛布のレンタルあり。)
・電気ストーブ(⇒暖房管理だけど、寒がりなので持っていきました。足元が冷えるのでよかった!!)
・足ふきマット(⇒キャンプの定番です。コテージに設置したあったけど、お風呂上りは自前の方が気持ちいい。)
・調理器具、食器(⇒必須)
・懐中電灯(⇒星とか見に夜出かけるときに必要。)
・ランタン(⇒テラスで食事するときは必要)
・アイス(⇒子どもが寝てから夫婦でこっそり食べます。)
・ティッシュ(箱)
・虫よけスプレー(⇒虫はいませんが、マダニが怖いのでズボンにかけるとベスト)
・ドライヤー
・UNO、トランプ(⇒時間があるから家族でカードゲームでしょ。)
・衛生用品
・タオル
・着替え
最小限とか言ってるけど、
書いているといろいろ持っていっていますね。でもキャンプより断然荷物は少ないです。
最後に
備北のオートサイトはキャンプは問答無用で最高だけど、コテージ泊も魅力的でした。
キャンプ・コテージを使い分けて、これからも備北丘陵公園を満喫したいと思います。
詳細
名称 | 国営備北丘陵公園 |
URL | http://www.bihoku-park.go.jp/ |
住所 | 〒727-0021 庄原市三日市町4-10 |
電話番号 | 0824-72-7000 |
営業時間 | 9:30~17:00 ※閉園の1時間前まで入園ができます。 ※閉園は季節により変更します。 |
定休日 | 月、年末年始 ※月曜日が休日の場合は翌日の火 |
料金 | – |
駐車場 | あり/有料(車310円) |
フード情報 | 園内にあり |
ベビー情報 | オムツ交換台、授乳室、ベビーカの貸し出し 子ども用トイレ、キッズコーナー、ミルクのお湯提供あり |
地図 |
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