どんな感じか行ってみた【鉄道おもちゃ体験博】絶対もっていくべき○○はコレ。
2019年のGWの10連休中に開催している「鉄道おもちゃ体験博」
行く前から若干の割高感は感じていたものの、
せっかく広島にきているイベントなので行ってみました。
結論からして・・・
楽しかったですよ。
なんだかんだで3時間半以上過ごして、
親子でそれなりに満喫してきました。
鉄道おもちゃ体験博
日時:2019年4月27日(土)〜5月6日(月・休)
場所:広島県立広島産業会館 西展示館
料金:当日 ⇒大人(中学生以上)1,000円/子ども(3歳以上〜小学生)800円
プラレールの巨大タワー&ジオラマ
会場に入ってまず目に入る巨大なプラレールタワー。
なんとプラレール31段ほど!!
中央がトンネルになって通り抜けられるなど、子ども心をくすぐる設定っぷりです。
大人でも圧巻だったので、子ども目線だとなお感激でしょうね。
我が家の子たちも吸い込まれるように見ていました。
トンネルを抜けると、今度は巨大なプラレールジオラマが広がっています。
橋・駅舎・トンネルが複雑に入り交じって大きな街をつくっています。
そこに何台ものプラレールが走行しており、なかなかの見ごたえです。
そしてこのジオラマでは自分のプラレールを走らせることができます。
「絶対もっていくべき○○はコレ。」の○○は「自前プラレール」です。
コレ絶対です!!絶対もっていったほうがいいです。
自分のプラレールがこんなジオラマで走らせれるなんて、すごくウキウキしますよ。
自前プラレールを走らせるときは、スタッフに声をかけましょう。
電車を乗せる場所に案内してくれます。
公式HPには「車両走行できる人数には制限があります。」と記載があったので、人が多くて順番でもあるのかなぁ~と思ったのですが、ほとんどの人はmyプラレールを持参していなかったので、
待ち時間等は一切なし。何度も走行することができました。
Nゲージ鉄道模型ジオラマ
Nゲージでもプラレール同様に大きなジオラマはあります。
Nゲージ特有の精巧にできた街並みが広がっています。
こちらでは無料で車両の運転体験ができます。
ただ簡易的なもので、センサーを反応させ動かすだけのものです。
いつもポポンデッタでJAFを使用して、無料体験しているので若干物足りない感じもありました。
ジオラマもこども文化科学館より小規模かなぁといった感じ。
運転台は4つ設置してありますが、
そんなに混雑していない為ほぼ待ち時間ゼロでした。
HOゲージ運転体験コーナー
Nゲージより子どもが飛びついたのはHOゲージの運転体験。
Nゲージよりやや大きいHOゲージの運転が本格的なマスコンを利用して運転体験ができます。
こちらは有料体験になっていて、2周で300円。
こちらも待ち時間ゼロ。
すんなり体験できました。
ミニ新幹線
2周300円。会場内の中心に設置されています。1周約60mだとか。
こちらも全然混んでないので、すんなり乗車。
車両に2人しか乗っていないこともあるぐらい、ゆったりなドクターイエローでした。
他に、
はやぶさ・こまちもありましたが、
我が家がドクターイエローが大好きなのでドクターイエローが走っているタイミングで乗りました。
ドクターイエローふわふわ
ドクターイエローのふわふわ遊具。
コレは体験せず。
4分200円だったかな。
駅長さんなりきり写真撮影
制服・制帽を着て写真撮影。
子どもはあまり興味なし。楽しんだのは私だけ。
こちらも待ち時間ゼロ。
塗り絵コーナー
塗り絵をして、アプリで取り込んだら画面上で電車が走ります。
無料のコーナーでしたが、人が少ないのでゆっくりと塗り絵ができました。
子どもものんびり楽しそうでした。
待ち時間ゼロ。
鉄道おもちゃ広場
時間入れ替え制のプラレールの遊び場。
事前に整理券が必要で、
10:00~、11:00~、12:00~・・・と時間が決められています。
1回あたり45分間遊べます。
ただ整理券は開場と同時に全部の回を配ってしまうので、
会場に入ったら、まず整理券をゲットするのをおすすめします。
ちなみに、11時に会場に入って13時の整理券がいただけました。
ココも子どもが気に入った場所。がっつり45分間遊びました。
感想
鉄道系のイベントだから、混雑必須だとおもっていたのですが・・・
全然混雑していません。
会場全体はこんな感じ。これでも滞在中人が一番多いと思います。
プラレール博・トミカ博だったら、とにかく尋常じゃないぐらい人が多いんです。
だからこれぐらいだったら人は少ないほうだと思います。
やっぱり入場料金の割には、
入場特典の景品がないから?
有料あそび場ばかりだから?
理由はわかりませんが混雑なしでした。
だから・・・
よかったです!!
プラレール・トミカ博だったら、してみたいゲームや遊びがたくさんあるのですが、
どれも1時間以上待ちなので、待ちきれず断念。
人が多すぎてそれだけでぐったり。
鉄道博だと行列はないので、とにかくゆったりできます。
気分もゆったりだから、疲労感もあまりない。
子どもも同様なのか、
トミカ・プラレール博よりはるかに超えた滞在時間で、3時間45分ほど遊び尽くしました。
紹介した内容以外にも、パネル展示、販売などがありましたが、それらもじっくり見て、
じっくり楽しんだ鉄道博でした。
子どもも「また行きたいね」とご満悦でしたよ。
親の価値観だと、
やっぱりプラレール博・トミカ博の方がずっと内容が充実しているし、
特典の車両もらえるし、
限定品販売しているし、
チケット代払う価値があると思っちゃうけどね。
でも、楽しかったからまぁいいかぁ。
※あくまで私の体験記。連休中に混雑してくる可能性もありますよ。雨の日とかね。
ベビー情報
会場内にはおむつ交換・授乳室が設置してあります。
また一部にテーブル席が設置してあるので、
休息している幼児さんもちらほらいました。
ただし、座席は10席程度のみと限られています。
会場になっている産業会館にはコンビニ(セブンイレブン)が入っているので、
おやつ等の軽食も現地調達可能。
そんなに混んでいないのですが、グズリ対策でおやつ購入には便利です。
もちろん再入場可能です。
会場を出て1階には数か所ベンチがありますが、
2階にもベンチがあるので、休息にもそちらを利用するのもあり。
また2階には図書室もあるので、
兄弟でもう帰りたい子・まだ遊びたい子で意見が分かれても、図書室で時間がつぶせるので便利ですよ。