戦車の試乗を巡って心が折れそうになった話【2018創立記念行事(海田駐屯地)】

毎年海田駐屯地で開催される自衛隊の創立記念行事。
駐屯地ならではの圧倒的な迫力と珍しさから度々参加してきたのですが、
今回は頑張って「戦車に試乗しよう」と意気込んでいったら、子連れだと中々大変でした。

海田駐屯地 創立記念行事

全体的な内容は以下をご覧ください。
まさに子ども~大人まで楽しめるイベントですよ。
授乳室もあるので幼児連れのパパママも安心です。
また、2019年は事前に応募しないと駐車場がないのでご注意ください。

戦車の試乗について

「戦車の試乗」は駐屯地開放の中でも一番人気?なイベントです。
そんな戦車試乗の整理券をめぐった、我が家の激闘の様子をお伝えします。
2019年の参考になれば幸いです。

前日に配布場所・条件・時間を確認すること


創立記念行事の朝は早い。
前日に整理券の配布場所・時間を確認しておきましょう。
2018年は画像の赤二重丸が整理券の配布場所でした。


このような看板を目指します。
ただ自衛隊駐屯地の中って独特な雰囲気。
全部同じ建物に見えるし・・・なかなかこの看板が見つけにくいので頭の中に地図をしっかり叩き込んでおきましょう。

そして、
整理券の配布時間は9:00と13:00の2回。
でもね絶対9:00がオススメです。
9:00の整理券をもらえた買った人がそのまま並ぶこともあるので、
13:00の整理券を狙うとかなり長時間並ぶことになりますよ。多分。子連れならもうやめた方がいい。

また戦車試乗には条件があります。
「一人で立てればOK。抱っこNG。」以上です。
だから1人立ちできれば幼児さんもOKです。
何故抱っこがダメかというと・・・。
乗ればわかります。めちゃくちゃ揺れるから。柵が胸あたりまでしかないから、抱っこした試乗したら本当に危険なのです。

朝が超早い

駐屯地の開放時間は8:30~15:00となっています。昨年の公式HPでもそうでした。
でも昨年は実際には8:00には開場を始めていました。
だから8:30を狙っていくと多分整理券はもうない。


8:05ぐらい?に現地到着して、
広い駐車場を歩いて、
手荷物検査を受けて、
パンフレット貰って、
子どもと手をつないで、急ぎ足で歩いて、
8:18に整理券の最後尾に並びました。


なんだコレ??ってぐらい人がいます。
ベビーカーを爆走させてママさんが走りこんだり、小学生が徒競走のように走ってきて、あっという間に行列は伸びて、
最後尾を案内している隊員さんが「もう整理券ないかもしれません。」などと声をかけていて、本当にギリギリ。
だからね、9:00の整理券に間に合わなかった人はそのまま13:00の整理券を並ぶんですよ。
だから13:00はもっと大変なのです。


8:18に並んで、
この時間の整理券をゲット。
1人につき一枚の整理券を配布するので、その場にいない人には配られません。ご注意ください。

ひたすら記念行事を満喫

朝早いし、寒し、焦ったしで気持ち的にかなり疲れたけど、記念行事は今からスタート。


足湯に入ってほっと一息入れて駐屯地開放を満喫します。
ストッキング・タイツだと入りにくいから注意してね。


チューぴーアスレチックハッピーズで鍛えたボルタリングをいかして、子ども達は壁を駆け上り(記念品もらえるよ)、


本物のショベルを操作して、土を移動させたり、


ヘリコプターの爆風を利用して何とか自分も空に飛ぼうを両手を広げてジャンプしたり、
何だかんだしたらあっという間に昼すぎました。

戦車乗るのも行列

後はもう戦車に乗って帰るだけ!!って思っていたら大間違いでいた。
整理券の指定の時間に行ったけど・・・
全然試乗できない。

ひたすら続く行列。
かれこれ20分以上は待ちました。
朝は寒かったのに、今度は暑い。
子ども達も今度は座るところもないし、
「もう帰りたい!」と言ったり、「いや絶対乗る!」と言ったりで意見が分かれ若干喧嘩が始まりかけ・・・一気に疲労感MAXになった頃ようやく順番がきました。


やっと乗れる!!


ヘルメットを被って、乗車します。


出発進行!!


残念ながら戦車が動いているときの撮影は禁止です。(停止時はOK)
大きなグランドを1周のみ。
それでも思いのほかガタゴト激しく揺れて、ちょっとしたアトラクション気分で子ども達も爆笑して最後は気分よく終了しました。

最後に

戦車の試乗は本気で疲れます。
でもそれなりに楽しいことがわかりました。
子どもがいなかったらここまで疲れないかもね。

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