トヨタの整備士体験に参加したら、改めてマツダの愛の強さを思い返した。
南区宇品にあるサイクルパーク。
週末のあそび場だけでなく、時々イベントも開催しています。
今回遊びに行ったのは、「広島競輪開設67周年記念競輪 ひろしまピースカップ」。
宮島水族館からペンギン、ワークショップ、ドローン体験、抽選会、カープ選手のトークショー、サンフレッチェ選手のトークショー、グルメ屋台、こども整備士体験・・・
子ども~大人まで楽しめるイベント盛りだくさんでしたが、
事前に予約していた整備士体験に参加した時の話を主に書いていきます。
整備士体験に申し込んだ理由は一つ。
以前マツダオープンデーで整備士体験をした時にめちゃくちゃ面白かったからです。
大充実の内容で、子どもも親も大満足でした。
「マツダの整備士体験は良かった。またしたい!」という子どものリクエストもあったのです。
キッズメカニック体験
今回はCLiP HIROSHIMA 広島トヨペットの協力による企画。
広島トヨペットの整備士の制服カッコいいです。
マツダの整備士の制服より、細部までこだわって作っている気がします。
それぞれ手渡された用紙には、今回の整備内容が記載されています。
参加人数は10人。
年齢層は3歳~小学生高学年といったところでしょうか。
男女比率は半々ほどでした。
整備士さんが2人ほど先生となり、みんなで一斉に体験する仕組みになっていました。
タイヤの空気圧を調べたり、
エンジンオイルを確認したり、
どんな状態が車にとってベストなのかを丁寧に教えてくれました。
そして用紙にチェックをして終了。
感想
帰り道、上の子がつぶやいたのは、
「整備士体験って言ってるけど、あれは体験とは言わないかも。チェックしただけだから。もうすこし機械を触ったり、動かしたり、タイヤ外したり、ドアを付け替えたり、車傾けたりしたかった。マツダオープンデーまた行こうね。申し込みした?」
上の子的にはマツダの整備士の方が気に入ったみたいでした。
確かに、マツダの方が整備士の役割、整備の必要性などの説明から丁寧に始まり、
車の部品を付け替えたりと実際に体験できる内容が充実していました。
スタッフのマツダ車への愛をヒシヒシと感じるし「車って面白い!整備士って楽しそう!」ってなるものでした。
一方下の子は、
「楽しかった!!車の中のパカッて開いたとこまた見たい!」
「中にいろいろ入っとったよ。あれってエンジンなんだって。」
「制服似合ってた?」
それなりに満足しているようです。
どうやら年齢によって感じ方が違うようですね。
マツダの整備士体験は内容が充実しているだけに、やや高度な技術が求められるので、
小学生~だと十分楽しめます。
広島トヨペットでは簡単なチェックをメインとしているので、
幼児さんでもそれなりに「整備士さんしてみた!」感を味わえるのかもしれません。
カッコいい整備士の服を着て、きめポーズを何度もしていてノリノリだったし、
年齢が低いお子さんには広島トヨペットでも整備士体験がピッタリのようです。
以上体験レポでした。
どんな体験もそうですが、
年齢に応じた内容に参加するのがベストですね。