おしゃれな屋台村だったよ!!マリホフードホールbyるるぶキッチンのオープニングに行ってきた
2018年7月6日(金)マリホフードホールbyるるぶキッチンのオープニングに行ってきました。
マリホフードホールbyるるぶキッチン
この日はあいにくの雨。
この日の晩にあのような豪雨になるとは思ってもいませんでした。
11時オープンということで、10時に到着。
すでに行列・・・と思いきや、並んでいるにはほぼ関係者。
私達一家は先頭に並ぶことができました。
しかし・・・
11時オープンということで「マリホ水族館」で時間をつぶしていたら、
雨の為10:30にはオープン!!
せっかく早く到着したのに、オープニングを逃してしまいました。
雨が凄かったからね。開店時間早まるだろうな~と思ってたけど、本当にそうなるとはね。
るるぶキッチンは何が新しいのか?
るるぶキッチンは、
旅行雑誌「るるぶ」編集者が全国各地を旅して見つけたとっておきの食材・料理を楽しみ、
それぞれの料理の土地へ興味をもつきっかけになるのを目指しているとか。
料理を提供するだけでなく、
「るるぶ」を通して旅行のきかっけをつくるという、
新たな情報発信の媒体になっているのでしょう。
以下、
るるぶキッチンの特徴を記載していきます。
建物全体がフードコート
店内はスタイリッシュな内装が施され、
恐らく週末にはコンサートが開催されるであろうステージを中心に、
テーブルと椅子が設置されています。
そして、
お店がそれを取り囲んでいます。
パスタ・ピザ一押しの、
シーフード料理
丼物
オープンサンド
などなど。
要するに、
フードコート!!
オシャレなフードコート!!
でも、
お酒も出るから、
言うなれば、
屋台村!!
おしゃれな屋台村!!
(20代ママさんにはわからないかもしれません)
沖縄の「国際通り屋台村」・鹿児島の「かごっまふるさと屋台村」とか、
はたまた、20年以上前に広島でも屋台村に行った事を思い出します。
屋台村と言ったら、
さまざまなお店を一堂に集め紹介できる、
異なる嗜好を持つ仲間と一緒に食事できる、
一度の食事で違った系統のグルメが楽しめる、
といったところでしょうか。
屋台村っていうと、なんとなくおじさんのイメージだけど、
るるぶキッチンのようにオシャレだと新鮮な感じになるのかも。
料理の種類は
海外料理はタイ料理・ピザ・パスタ・オープンサンド
日本料理は、ステーキ・そば・天丼
といったところ。
入店時にオシャレなバングルを渡される
るるぶキッチンが近代的だなと思う点として、
入店時に渡されるバングルがあります。
これ
これにICチップ的なものが入っていて、
るるぶキッチンで購入時がすべてこのバングルで決済します。
レジに店員はおらず、
すべて自分で画面操作。
最後に、ピットと決済して終了。
よくスーパー銭湯である方法と同じです。
うん、
スマートです。
でも、
お金を消費している感覚がないから、
使いすぎに注意。
ついつい使いすぎてしまいそうで、
私はちょっと苦手。
それに、
人によっては店内に入って、何も買わずに出るのが気まずい。
料理が完成すると、モニター画面に表示される
料理を注文したら、
番号が書かれた紙を取り、
店内のモニター画面にて、
自分の番号をチェックします。
よく、マクドナルドである方法と同じです。
るるぶが読める
最後にして、最大の特徴がコレ。
「るるぶ」が読める!!!
料理ができるまで、
旅行雑誌をみて過ごすことができます!!
ピザとオープンサンドにそれぞれ、55分と40分も待たされた為、
この雑誌効果は大きかったです。
お腹が空いた状態で各都道府県の美味しそうなメニューを見ていると、
「旅行行きたいー」という気分に嫌でもなります。
多分オープン当日だから、待たされたんでしょうね。
大体700-900円ぐらい。
ランチというより、軽食程度と思った方がいい量です。
子供設備が充実
るるぶキッチンのパンフレット
子育て世代が食事している様子が写っているだけあって、
店内が赤ちゃん連れに優しい配慮ばっちりです。
オムツ交換台
授乳室はなかったのでマリホの授乳室を使用するしかないです。
ただし、るるぶキッチンからは遠い。
車を利用した方がいいかも。
あるいは授乳ケープ。奥の端っこの席だと、なんとかなるかも。
キッズチェア
トイレットペーパーホルダーが我が家と同じ
これ我が家と同じです。
ガラス棚付ダブルペーパーホルダーSC-27M-XC
めんどくさいので未だに注意書きのシール付き。
何だかこれだけで、一気に親近感がわいてきます。
ちなみに、るるぶキッチンではエチケットコーナーも充実していて、
いろいろとそろっています。
感想
料理を注文してから、尋常じゃないくらい待たされて、
正直イライラしたけど、料理は美味しかったです。
ただし、量が少ない割にそれなりのお値段なので
家族でランチするだけで5000-6000円は軽く超えそう。無理。
だから夫婦でのんびり行きたいです。
子供が保育園等に行っている間に、
二人でランチして「るるぶ」見ながら次の家族旅行を考えたり・・・。
実際そんな時間的なゆとりはないかも。
でも、トイレットペーパーホルダーで親近感に沸いている我が家的には、
るるぶキッチンこれからも訪れたいです。
オープニングの記念品
オープニング先着100名の記念品はアイスのスプーンでした。
使ってみます。
熱伝導によりなかなか食べやすい。