比治山でたき火してきた【あったまる比治山】に参加してきた話

2018年12月14日

「ちょっと寒いけれど、比治山の持つ良さを活かしながら、みんなであったまる時間を手作り」
そんな比治山公園で開かれたイベントに参加してきました。

SATOMACHI

主催はSATOMACHI
街中でも自然の恵みを見出し、手軽に暮らし生かすライフスタイルの提案をされています。
自然の中で子ども達が楽しめるように、
子どもも楽しめるイベントを各種手掛けているようです。

今回は街中でもあり、自然が豊かな比治山が選ばれ会場となりました。

比治山公園ってどんなとこ?

比治山公園といえば、
漫画図書館・現代美術館。
それに、自然が豊かな山でお散歩にはもってこい。春にはお花見が綺麗です。

あまり知られてないけど、放射線の研究所があって、
毎年夏には、特別公開が実施されています。⇓⇓

あまり知られてないけど、
遊具のある公園だってあります。⇓⇓

「あったまる比治山」に参加して

「あったまる比治山」のメインイベントは、
スポGOMIin比治山たき火DayCamp。

残念ながらスポGOMIは時間的に都合が悪く、午後からのたき火のみに参加しました。
ちなみにスポGOMIとは、
質と量を競いあうゴミ拾い大会。単独orチーム戦でゴミを拾いまくるゲームです。

会場の様子


会場は御便殿広場、
漫画図書館のすぐ横の広場です。

 

午後に会場に到着した時はすでにスポGOMIは終了して、
皆さんたき火で温まって、寛いでいる様子でした。

たき火で焼き焼き。


この日は途中でミゾレが降るほどそこそこ寒い日、
私たちも早速たき火で温まります。
たき火あったか~い。

 


事前に予約していた「焼き焼きセット」を購入(300円)して、
たき火で焼き焼きします。

 


マシュマロを焼き焼きして、ビスケットで挟んだら、
フワッと、トロッと、サクッと、旨いのです。
チーズも焼き焼き、チョコも焼き焼き、
何とミカンも焼き焼きして食べました。

 


もちろん、たき火と言ったら焼き芋
三次から取り寄せた「紅あずま」をホックホクでトロットロで頂きました。

 


たき火はいいですね。
キャンプに行ったときも、
たき火の時間が好きです。

ゆらゆらの炎を見て、パチパチする音を聞いて、焦げくさい匂いを嗅ぐと、
「あぁ~キャンプ行きたい。テント建てたい~。」気持ちが高揚してきます。
ちなみに、備北の台風リベンジキャンプを1月2日~から夫に提案しているのですが、
頑なに拒否されています。根性出せよ!!!とか思っちゃいますが、慎重派の夫だから仕方ないか。

火遊びも学びです。

このたき火、
子どもが非常に楽しかったようです。
いわゆる「火遊び」ですからね。

キャンプ場ではたき火をしても、火傷をしたら大変だから火には近づかないようにしていたけど、
ココでは、「火遊びも勉強!」的な雰囲気があり、
どこも子どもが積極的に火に近づいて遊んでいました
保護者の見守り、消火器、バケツの水・消防車という心強いサポートのおかげです。

マシュマロを焼きながら、
どこまで火に近づいたら危ないか、
風が吹くと煙・火の様子が変わること、
荒々しい火と落ち着いた火があって、落ち着いた火だとマシュマロが焼きやすい、
煙って、おもいっきり吸うと苦しくて苦しくて辛くて、目も開けられない、
など体験しつつ勉強していました。

拾った落ち葉・枝・ドングリもどんどん焼いて、
ドングリのパチンと弾ける音を聞いたり、
湿った落ち葉を大量に入れて、火が消えそうになったり、
身近なことだけど、なかなかできない体験を存分に楽しめました

昔遊び


遊びコーナーもあって、
けん玉・コマ・大繩・凧あげ、竹とんぼなどがありました。
それぞれ好きな遊びを堪能していました。

 


落ち葉のプールも大盛況。

感想

子どもは昔遊びの大繩をみんなで飛んだり、たき火で焼き焼きできたのが楽しかったようですね。
参加者は2歳~小学生ぐらいの親子が多数。総勢200人ほどいらっしゃいました。

気さくな方が多い印象で、初対面でもたき火を囲んでいろいろお話したり、
大人も有意義な時間が過ごせました。一つのたき火を囲んでいると、そんなゆったりの時間が過ごせるのかもね。
私たちは参加しなかったけど、
ワークショップではリースやしめ縄作りもあったようです。
楽しいイベントだったので、是非また企画してほしいです。

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