日本最大級のタッチングプールでサメにタッチ【なぎさ水族館】で海の生き物の観察がバッチリです。
山口県周防大島にある【なぎさ水族館】に行ってきました。
水族館としては規模の小さいものですが、
日本最大級のタッチングプールや展示室のイラストなど、面白い仕掛けがあり親子で楽しめました。
広島市内からも日帰りで行ける距離なので、週末の小旅行にいかがですか。
なぎさ水族館
周防大島の東の端にある「なぎさ水族館」
広島市内から日帰りでも行けるって書いたけど・・・遠かった。
周防大島の端の端にあるからね・・・久々のドライブをしっかり味わえましたよ。
ワクワクするような楽しい事がギューっと詰まっていた水族館の様子を以下紹介していきます。
日本最大級のタッチングプール
なぎさ水族館に興味を持ったのは、公式Hpに「日本最大級のタッチングプール」っていう記載があったから。
水族館が大好きな我が家だけど、タッチングプールは特に大好物!!
そんなタッチングプールが"日本最大級"なら行くしかない!
水族館の奥にあるタッチングプール、広い!
日本最大かどうかは不明だけど、確かに最大級並みの大きさです!!(全国の水族館行ってる訳でないから知らんけど。)
プール内には数種類の生き物が放されています。
早速触ってみようとしますが、魚たちはかなり元気で簡単にはタッチできませんよ。
下の子に至っては、魚の大きさと泳ぎの迫力に気後れして、しばらくは遠くから眺めるだけでした。
一瞬だけタッチできた瞬間。
タッチはできますが、魚は水中で触るのが原則です。
両手で押さえつけたり、水中から持ち上げたりはしないように。
それでも、水しぶきが飛ぶことがあるので、汚れてもいい服装で参加しましょう。
そしてこのタッチングプールの特徴は、
水槽に足からじゃぶじゃぶ入れます!!これは面白い!!
大分の水族館「うみたまご」のタッチングプールの雰囲気と似ています。
※画像は大分県の「うみたまご」
ドチザメがウヨウヨいる水槽に足から入っていくのはちょっと勇気がいります。
子供達は完全にドン引きしていたので、安全確認もかねて私から代表して入水しました。
ヌルヌルしたドチザメが傍を通りますが、当然だけど噛みつくことはないです。
水深は一番深い所でおとなの膝あたり以上かな?
幼児さんだと、ズボンが濡れるので着替えは必須です。タオルもね。
なお、底がヌルヌルしているので滑って大人もびしょ濡れにならないようにご注意下さい。
お魚タッチを楽しんでいた子供達ですが、
水槽の淵を落ちないように歩くサメゲームも楽しんでいました。
我が家でよくするサメゲームとは・・・。
街中のタイルの白い部分だけ歩く、白線の上だけ歩く、縁石の上だけ歩くなどの縛りをつくって移動するゲーム。
足を踏み外したらサメに食べられて死亡(ゲームオーバー)ってゲーム。
水槽中央の仕切りブロックの上を歩いて、リアルサメゲームを楽しんでいました。
我が家のサメゲーム熱は更に盛り上がっています。
タッチを楽しんだら、足をきれいに洗いましょう。
展示室にもタッチコーナーあり
タッチングプール以外にも水族館の展示室内にもタッチコーナーがありました。
こちらもタッチはOKだけど、生き物は水中から出さずに観察しましょう。
工夫のある展示室
なぎさ水族館の魅力はタッチングプールだけではありません。
幻想的な展示をしているクラゲや、
虫眼鏡を使って思い思いに観察ができるコーナーなどがあります。
そして、注目すべきは展示室に飾られているイラスト付きの解説。
お堅い解説ではなく豆知識だったり、ちょっと笑える内容だったりと、一通り読んでみたくなるユニークなものなんです。
まとめ
なぎさ水族館のタッチングプールに大満足です。
こんなに思いっきり魚にタッチできる場所って珍しいですね。
最初は大きなサメを怖がっていた子どもも、結局は水槽の中に入って楽しそうにお魚タッチに挑戦していました。
テンションがどんどん高くなって、ジャブジャブ歩くのでズボンの裾がびしょ濡れ。
着替えは準備して方が絶対いいですよ。
広島からちょっと時間はかかりましたが楽しい時間が過ごせました。
詳細
名称 | なぎさ水族館 |
URL | https://nagisapark.jimdofree.com/%E3%81%AA%E3%81%8E%E3%81%95%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8/ |
住所 | 〒742-2601 山口県大島郡周防大島町大字伊保田2211ー1 |
電話番号 | 0820-75-1571 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 12月30日~1月2日 |
料金 | 大人210円 中学生以下100円 |
駐車場 | あり/無料 |
フード情報 | |
ベビー情報 | – |
地図 |