もみじ饅頭【体験レポ】手焼き体験といえば「やまだ屋」

2019年6月24日2023年3月21日

広島のお土産といったら「もみじ饅頭」。
県外の行くときの手土産の定番ですが、我が家の"推し"もみじ饅頭は「藤い屋」と「やまだ屋」です。
「藤い屋」については五日市の新工場【いろはヴィレッジ】に以前遊びに行ったのですが、
今回は「やまだ屋」の【もみじ饅頭手焼き体験】に行ってきました。

ドコイク子の「今日どこ行く?」

 

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ジェラートがマジ旨い!!もみじ饅頭が美味しい【いろはヴィレッジ】はジェラートもオススメです。

https://dokoikuko.com/event_experience/iroha_villege_fujiiya_open

2018年3月4日(日)グランドオープン。もみじ饅頭の藤い屋の新工場「IROHA village」。前回の「幸せのパンケーキ」一人ぼっち編とは違って、家族で訪問。心に余裕ありありの体験記です。ちなみに我が家のもみじ饅頭ランキングでは、小豆の№1：藤い屋生地の№1：やまだ屋...

やまだ屋

やまだ屋が展開するもみじ饅頭手焼き体験できる場所は、
宮島にある本店・伝統産業会館。そして2019年2月にオープンしたおおのファクトリーの3か所になります。
おおのファクトリーはフェリーに乗って宮島まで行かなくてもいいし、
既存の建物で工場見学もできるのでオススメです。
もちろん宮島も観光は言うまでもなく、子ども連れでのお出かけにピッタリな場所ですけどね。

おおのファクトリー

おおのファクトリーでは、やまだ屋の直営店がはいっており、
もみじ饅頭以外にも、やまだ屋の代表的な商品を販売しています。モチモチ触感ですんごく美味しい、桐葉菓（とうようか）もありましたよ。
もみじ饅頭・やまだ屋の創業の歴史コーナーや、
ガラス張りの工場を見ながらイートインできるコーナーもあります。
しかもお茶のサービスまである充実っぷりです。

そんな場所にいると、お腹が空いてなくてももみじ饅頭が食べたくなって、ついつい食べちゃうんですよね。
そしてこれまたおいしい!!
イートインの場合、出来立てのもみじ饅頭を用意してくれるのでほんのり温かい饅頭がでてくるのです。
ドライブ途中に涼しい店内で、温かいもみじ饅頭と冷たいお茶で一服するともう最高。
優しい甘さで疲れも飛びますよ。

手焼き体験レポ

ほんのり温かいもみじ饅頭も美味しいけど、
せっかくなら自分で作って、出来立てホヤホヤでアツアツのもみじ饅頭を食べてみたい!!
という人には手焼き体験がオススメです。

工場内並みにピカピカな体験施設に入るとまずは手洗い。
そしてビニールエプロンを装着します。

こしあん・チョコレートの2種類を作ります。
先生からしっかり指導を受けてから、いざ実践。
まずは焼き型をしっかり温めることから始めます。
時計を見ながら正確に時間を計って・・・

生地を流し込みます。
体験は5歳からできますが、背の低い子も対応できるように踏み台も設置してありました。だから子どもでも楽々です。

生地を半分ぐらい入れたら、
あんこorチョコレートを入れて、
更に生地を流します。
クルっと焼き型を回転。
子ども曰く、この"クルっと焼き型を回転"するのが楽しいのだとか。
なんだか職人さんになった気分らしいです。

“クルっと焼き型を回転"作業を繰り返して、両面しっかり焼きます。
焼き型から生地がはみ出していますが、問題ないのこと。
はみ出した生地はお煎餅みたいにパリパリで美味しかったです。

できあがり。
出来立てアツアツはやっぱり美味しい!!

もちろんもって帰ることもできるので、包装作業もしますよ。
機械に乗せて、ボタンを押すと・・・

ガシャン! シュッ!
あっという間にフィルムに包まれました。
一瞬の作業だけど、面白い!
包装作業は現在は行われていないかも。

感想

作業時間は30-40分ほど。
体験といえども調理なので、子どもさんの行動には注意してくださいね。
作業しやすいように踏み台があったり、作業も単純なので子どもでも楽しく体験できました。
なにしろ自分でもみじ饅頭を作って、すぐ食べられる楽しさがありますからね。

ちなみに子どもはあんこが苦手なので・・・
中身なにもなしもみじ饅頭を作っていましたが、
生地のふっくら感がたまらなく美味しくて、これまた最高でした。

おおのファクトリー・宮島本店の手焼き体験では"5歳以上～"という条件がありますが、
宮島にある伝統産業会館であれば年齢制限は設けていないので、
それ以下のお子様でも大丈夫です。小さなお子様の場合がそちらをご利用ください。でも火傷しないように、ご注意ください。

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