何歳からできる??スケートデビューしてきた【ビッグウェーブ(東区)】

2017年12月21日

アイススケートは何歳からできるのか??
3歳の子供にもできるのか??
そんな疑問をもちながらとりあえず行ってみた、
スケートデビューの記録です。

アイススケートは何歳からできるのか??

結論、

子供の性格
・的確な指導者の有無
・スケートリンクの設備

以上の項目次第ということがわかりました。
その根拠を記していきます。

広島のスケート場といえば「ひろしんビッグウェーブ」

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東区牛田にあるビッグウェーブ
命名権により今は「ひろしんビッグウェーブ」
スケートリンクは毎年10月末~翌年4月中旬まで開催されています。

料金は、
大人1560円
子供930円(小学生以上18歳以下)
※幼児無料

と正直割高感あり。
(会社の福利更生で割引になることがあるので、事前にチェックしていきましょう)

更に、
スケート靴のレンタル料も必要です。
1足300円

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3歳の靴のサイズは大体15cmぐらい??
丁度そのあたりから靴のサイズがありました。


幼児用には2枚刃のスケート靴もありました。

荷物をロッカーに預けたら、

スケートリンクに向かいます。

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ヘルメット・プロテクターは無料で貸し出しがあり。

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平日のスケート場はガラガラ。
全体で大体10組以下というところ。
リンクはメインリンク60m×30m サブリンク18m×30mの二か所あります。

ポイント1:最初が肝心。スケートリンクに(過剰に)恐怖心をもたせない。

装備は万全!!いざ滑ろう!!
初めて見るアイススケート場に子供は笑顔で意気揚々と向かいます。
が・・・
リンク上で全然立てません。
「刃」が2枚のスケート靴でもどうにもなりません。
慌てて立とう、立とうとすると更に立てなくなり・・・
子供のテンションは一気に下がります。(→ここで怖がったり、癇癪をおこしたり、パニックになる性格の子結構大変かも)
「もうしない。」というので、しばし休憩。
1時間くらいたち、ようやく気持ちが整ったようで再度やる気になりました。

気持ちが整わないならもう諦めましょう。
「怖い!!嫌だ~」ってなっていたら絶対無理。かわいそうだし。

ポイント2:補助具の設置


画像はイメージですが、こんなスケート補助具(スケートヘルパー)を利用すると幼児はな安心して滑れます。

2019年4月追記)

ビッグウェーブにも設置されています。30分500円

ポイント3:適切な指導

こうなったら、両親が両サイドから手を繋いで支えるしかありません。
この時のポイントとして、
子供の手が万歳となってしまわないように注意が必要です。
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子供が万歳姿勢になると、上に吊られている状態になって更に安定しにくくなるようです。(スケートリンクの監視員さんに教えてもらいました)
親は手を下げて、繋ぐようにしましょう。
二人がかりで支えて滑ると、
何とか怖がることなく、リンク上で過ごせました。
(わからない事、困ったことは監視員さんにどんどん聞いていきましょう。)

ただ、
滑ることはできなかったです、
歩くこともできなかったです、
両手で引っ張られることが気に入ったみたいで、
ひたすら、引っ張られていました。
でもまぁ、
それで楽しそうなので、良かった良かったです。

感想

ビッグウェーブでは3歳の子からでもスケートデビューできる環境はままあります。
やっぱりスケート補助具があれば更にいいのですが。
ただ、保護者が(少なくとも一人は)それなりに滑れないと、かなり厳しいです。
子供がバランス崩すと、一緒に転倒します。転倒しました。
3歳だと入場料金が取られないし、まぁ連れて行って損はなかったかなというところです。

一方同じく今回スケートデビューした上の子は、
監視員さんやスケート場の常連さん方々にアドバイスを受けながら、
何とか自力でスケートリンク上を歩けるように、そしてちょっと滑れるようにはなっていました。
監視員さん・常連さん方々が手取り足取り、手をつないだり、一緒に滑ってくれたおかげです。
平日のガラガラに来て、優しい方に巡り合って良かったです。
時間ギリギリまで堪能していました。

休憩スペース

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飲食持ち込みOK。ただし寒いです。

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