似島臨海公園の【異素材ミックス滑り台】で叫びながら滑るとスッキリした。

2021年5月31日2021年6月2日

広島市にありながら、なかなかたどり着けない似島海水プール。
その海水プールの近くには自然に囲まれた遊具が点在しているのですが、
注目すべきは【異素材ミックスの滑り台】!!
滑り台に「異素材」の言葉を使うのがあってる否かは別の話として、
2つの異なった種類がミックスされた滑り台が、
なかなかの傾斜と、
なかなかの滑り心地と、
なかなかのスピード感が出て、
なかなかの景観の中で楽しめて、
「うぉー!!」って叫びながら滑ったら、気持ちがスッキリしたので紹介します。

似島臨海公園

ドコイク子の「今日どこ行く?」

人混みを避けて快適に遊べる【似島海水プール】

https://dokoikuko.com/playground1/minamiku/ninoshima_pool

広島市にあるプールといえば【ファミリープール】ですが、実は広島市内には他にも隠れた穴場的屋外プールがあります。それが今回紹介する【似島海水プール】!!似島にあって若干交通の便はいいとは言えませんが、その分ファミリープールのような混雑はなく、水もキレ...

似島臨海公園までの道のり

似島臨海公園には宇品港からフェリーに乗らなくてはいけません。

フェリー料金(宇品⇔似島)
大人440円
小人220円・幼児無料
時刻表→http://www.ninoshimakisen.jp/time_price.html

※宇品港の駐車場は30分100円(一日最大1000円)

https://www.ninoshimakisen.jp/index.html

宇品港→学園桟橋

似島には桟橋が「似島桟橋」と「学園桟橋」の2か所あります。
幼児連れ家族には･･･

絶対「学園桟橋」がオススメです。
「学園桟橋」だと公園まで道がフラット。荷物などが多くても、アウトドアワゴンがあれば楽々荷物を運べます。(徒歩10～15分)

一方、「似島桟橋」だと傾斜のある道を通る必要があります。
私たちは帰り道に利用したのですが、
山の探検気分で最初は楽しく歩いていた子どもも結局最後は「抱っこして。」になりました。ゼイゼイしながら歩いて何とか似島桟橋に到着しました。
(徒歩15～20分)

遊具の種類

公園の遊具はアスレチック系、
木々の間に、遊具が点在しており日差しが強い日でも遊びやすそうでしたよ。

クライミング系の遊具や、

「輪になってお話をしましょう」コーナー、

全部で10種類程度が揃っていました。
ただ、アスレチック系なので未就園児さんにはハイレベルはものが多いかな?といった印象です。
遊具は平坦な場所に揃っているので、保護者の見守りも楽々です。

異素材ミックス滑り台

アスレチックは平坦な場所にありますが、
階段を登った上にはさらに面白い遊具がありました。

滑り台!!

この滑り台が面白い所は、途中で普通の滑り台⇒ローラー滑り台になっていること!!
県内の滑り台をいろいろ巡っている我が家ですが、初めてみるタイプです。

という事で、
「異素材ミックス」を『「つるつるの滑り台」と「ローラーになっている滑り台」を組み合わせている』と定義づけ、以下この滑り台を【異素材ミックス滑り台】と呼ぶことにしました。
※「同じアルミ素材なのに『異素材』って変じゃない？」とかいう我が夫と同じようなクレームは以後受け付けません。好きに書かせてちょ。

この【異素材ミックス滑り台】は素材の変化を楽しめるだけではないのです!
つるつる⇒ローラーに変わる直前に傾斜が急になる工夫があり、
一気に加速してローラーエリアに突入できのです!!これが面白い!!
子ども達は「うひょー!!」と叫びながら風を切って滑っていました。

緑のトンネルを突き進む滑り台。
滑らかに滑ってたと思うと、急に傾斜がつき加速、
「おぉ!!」っとなった瞬間、
加速したままローラーに突入して、お尻に「お"ぉぉぉー!!」となる痛みがはしります。
そのまま一気に滑り降りて着地。

痛痒いけど、面白い!!
「うひゃーお尻がジンジンする～」って思うのは最初だけで、もう一度滑りたくなる迫力がありました。
2回目以降は私も子ども一緒に「うっひょｰ!!」って叫びながら滑ったら、なんだか気分もスッキリ。
滑り台はやっぱり楽しいですね!!

感想

何となく遊びにきた公園で遭遇した【異素材ミックス滑り台】。
見た目以上に面白く、家族で何度も往復して遊びました。
似島海水プール同様にこちらも閑散としており、ゆったり遊べましたよ。

注意点としては、
飲食系のお店が近くに全くないこと。
お弁当・おやつは絶対持参しましょうね。できたら飲料水も。

【異素材ミックス滑り台】を堪能して、すっきりした気分で今度は、似島海水プールでカヌー遊びをして満足して帰りました。
滑り台もいいけど、こちらのカヌーも超オススメですよ。
入場料は破格にもかかわらず(大人 490円、小・中・高校生： 250円、幼児：無料)、
カヌーのレンタルは一日100円!!
お得に一日楽しめます。

緊急事態宣言が解除されたらきっと再開されるだろうから、是非遊びに行ってみてください。

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