我が家の救世主【病児・病後児保育】に何度も助けられています。

共働き夫婦にとって一番怖いのは・・・子どもの急な病気。
子どもが心配なのは当然だけど、「仕事どうする??」問題を考えると胃が痛くなって私まで病気になりそうです。
そんな時、我が家を救ってくれるのは【病児保育】!!ありがたや~。

また【病児保育】は共働き夫婦でなくても利用できるので、
専業主婦の方で親子で病気になった場合などにも利用できますよ。(※施設によっては対応していないこともある。)
完璧な医療体制と優しく迎えてくれる雰囲気を体験記として紹介していきます。

病児保育とは?

入院は必要ないが、病気等により安静に配慮する必要があるため集団保育が困難にもかかわらず、
保護者が勤務等で家庭で保育ができない場合に、一時的に対象児を病児保育室で預かること。

対象年齢はいくつ?

乳幼児又は小学校に就学している児童(小学校3年生までに限定している施設もある。)

どんな病気の場合見てもらえる?

風邪(発熱)、下痢、麻疹・水痘・風疹等の感染症、喘息など。

費用は?

費用等は施設によってさまざまですが、
基本的には初回のみ登録料として1000円(無料~2000円などの施設によって幅があり)
1日の保育につき1500円~2500円(別途食事代が500円かかる場合もあり)

持ち物リスト

母子健康手帳、お弁当(ミルク)、おやつ、健康保険証、哺乳瓶、お薬、お薬手帳、好きなおもちゃ、おしゃぶり、オムツ、よだれかけ、着替え、おしりふき、ビニール袋
※食事は施設に依頼することもできる。

病児保育の経験談

正直私は病児保育には最初抵抗がかなりありました。
「お熱がある子どもを預けるなんてなんだか可哀そうかも?」
「子どもは不安で余計に具合が悪くなるんじゃない?」
「病気の子ばかりだと、また変な病気貰ってくるんじゃない?」とかってね。
でも、職場がなかなか休めないのと、同僚のすすめ(圧力だった?)で試しに預けてみたら・・・
とても丁寧に看てもらえ、子どもも安心した様子ですっごく良かったのです!

病児保育利用時の我が家の様子

朝起きて子どもの体温はかると38.0度

登録を済ませている病児保育に連絡当日枠の有無を確認する。

枠があればそのまま予約。(ついでに翌日分も予約。)

速攻預けて仕事へ。

残念ながら当日枠がない場合も当然あります。冬場は特に。
その時は・・・諦めて仕事休みます。その電話をするのが凄く苦手です。

 


我が家が登録している病児保育の一つの保育メモで、ちょうど3歳の時に利用したものです。通常の保育園でも連絡ノートに園での様子を記載されていますが、病児保育ではとても丁寧。
しかも体温も何度も計測されているし、小児科が併設されているのでお昼には医者の診察も受けています。症状によっては吸入(白いモクモクを吸うアレ)を追加したり、その時の病状に素早く対応してもらっています。

医療体制が整っている中で預けるのだから安心感は半端ないです。
保育士以外にも看護師がいるので症状に応じた配慮はばっちり。
お昼寝時間もその子に合わせて取っているようで、ゆっくり休めたようだし、この日は朝37℃出ただけでその後は発熱なく経過したようです。
子どもも病児保育の新しいおもちゃで遊んだり、保育士さんに絵本を読んでもらってリラックスした様子が感じられました。
「またここ来たい。おもちゃ面白い。」とまで言っていたしね。でも、きっと心細い気持ちはきっとあるだろうから、どうしても仕事が休めない時にだけ利用しようかな・・・実際いつも休めないけどさぁ。

また病児保育ですが、場所によっては専業主婦の方も利用できますよ。私が利用している施設は可能だそうです。
親子で風邪をひいてしまったとか、そんな時に利用するのもいいと思います。
一日でもゆっくり休むと回復度が全然違いますよね。

以上【病児保育】の利用体験記でした。
共働きの方はオススメします!
困ったときに頼れる場所を一つでも作っておくと、仕事にも安心して向かえますよ~!!

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