紅葉だけじゃない!!【帝釈峡】の遊覧船で風を感じて、食事で彩りを楽しんできました。

2021年12月16日2022年1月13日

【帝釈峡】が特に輝く紅葉の季節。
そんな帝釈峡に、紅葉が終了してしまった時期に遊びに行ったけど、
遊覧船と食事で十分楽しめたので体験記として残します。

帝釈峡は紅葉だけじゃない!!
けど、やっぱり悔しいので来年はきっちり休みを取って、紅葉を観てもっと帝釈峡を楽しみたいと思います。

見どころが多い帝釈峡

帝釈峡と一言で言っても、実はとっても広くて見どころが多いのです。

こちらは「雄橋(おんばし)」※地図上の赤丸の場所
観光パンフレットでもよく取り上げられる場所ですね。

石灰岩の天然橋で、2019年のGWの時に行きましたが、
その神秘的な印象は今でもはっきりと覚えています。

今回紹介するのは、
帝釈峡の中でも遊覧船が楽しめるエリアです。(※地図上で「現在地」とマークされている場所。)

帝釈峡といったら遊覧船でしょ!?

秋の帝釈峡と言ったら、紅葉を観ながら遊覧船でしょ!!
家族で秋の思い出作り～♪というより、
ただ私が紅葉を見たかったので、家族に同行してもらいました。
チケットを購入して、乗船すると･･･

あれっ??

アレッ??

落葉した木々に囲まれた湖畔。もう完全に紅葉が終わっていました。

燃え上がるような、真っ赤に染まった山々を遊覧船から見て、「うぁｰ!!凄い!!」と圧倒されたかったのですが、
完全に時期が遅かったようです。
残念。

でも、天然の造形美である岩々・悠々と広がる神龍湖を眺めたり、ちょっと肌寒いけど爽やかな風を感じて、40分の遊覧を楽しみました。
これはこれで、味わい深い気がしてくる。

遊覧船の乗船方法・料金

遊覧船のチケットは当日、こちらの窓口で購入します。
船は30分おきに出発しているので、当日のチケット購入で乗船はOK。

チケットを購入したら、階段を下りて桟橋に向かいます。

今回乗船したのは「さくら号」

お船は座敷仕様になっているので、靴を脱いで上がります。
高齢者の方は奥にステップがあるので、そちらに腰かけると楽かもしれません。

遊覧中は窓を開けたり、寝そべったり、それぞれの家族がゆったりとした40分を過ごしていました。

帝釈峡での食事は「錦彩館」

紅葉は残念でしたが、
帝釈峡での食事は大満足!!

今回利用したのは、遊覧船の乗り場から車で2分、
神龍湖沿いにある「帝釈峡観光ホテル錦彩館」です。
宿泊施設でもあるこちらで、食事だけ利用させてもらいました。

実際の紅葉は残念だっただけに、
彩り豊かなお料理に、気分が一気に盛り上がりました。

季節のお料理、紅葉の器、

美味しい比婆牛?峠下牛?(美味しいけど、名前は忘れました。)をすき焼きで頂いて、満足です。

紅葉の終わった景観にちょっとテンションが低めだった子どもも、美味しいものを食べたらご機嫌に。
最後に頭だけの龍と写真を撮って、帰りました。

なお、落ち葉はちょうど見ごろでした。あと2週間早く来たかったなぁ。

まとめ

以上、季節外れの帝釈峡のお出かけ日記でした。
ベストシーズンの帝釈峡もいいけど、美味しいお料理を食べればいつ遊びに行っても満足することが分かりました。
来年は紅葉の季節をしっかりリサーチして、もっともっと帝釈峡を満喫したいです。夫＆子ども達、私の長距離ドライブに付き合ってくれてありがとう～。

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