リニューアルOPEN!!1日350円!!激安で体験できる【プールカヌー】が凄く楽しい。

2021年6月2日

似島海水プールは夏でも混雑なく遊べるちょっと穴場な場所ですが、
春と秋にはカヌー(カヤック)で遊べてすっごく楽しいのです!!
しかも一日遊んでも大人590円・子供350円(カヌーのレンタル料金等すべて込み)と激安価格!

現在は緊急事態宣言で休業中ですが、
解除後のお出かけ先としてオススメします。
※ただし時期的に次にカヌーができるのはちょっと先になるかも!?

似島海水プールまでの道のり


その名前のとおり、似島にある似島海水プールには宇品港からフェリーに乗らなくてはいけません。
これがね・・・ちょっと手間なんですけど、
そのひと手間かけることが、人混みを避けて遊べることなんでしょうね。

フェリー料金(宇品⇔似島)
大人440円
小人220円・幼児無料
時刻表→http://www.ninoshimakisen.jp/time_price.html

※宇品港の駐車場は30分100円(一日最大1000円)

https://www.ninoshimakisen.jp/index.html

宇品港→学園桟橋がおすすめ

似島には桟橋が「似島桟橋」と「学園桟橋」の2か所あります。
幼児連れ家族には・・・


絶対「学園桟橋」がオススメです。
「学園桟橋」だと公園まで道がフラット。荷物などが多くても、アウトドアワゴンがあれば楽々荷物を運べます。(徒歩10~15分)


一方、「似島桟橋」だと傾斜のある道を通る必要があります。
以前私たちが帰り道に利用した時は、
山の探検気分で最初は楽しく歩いていた子どもも結局最後は「抱っこして。」になりました。ゼイゼイしながら歩いて何とか似島桟橋に到着しました。
(徒歩15~20分)

似島海水プールでのカヌー


夏場にプールで遊ぶエリアがそのままカヌーで遊べるようになります。

カヌー料金

カヌーの料金は、入場料+カヌーのレンタル料金になります。
◆大人 490円(カヌーレンタル+100円)
◆小・中・高校生 250円(カヌーレンタル+100円)
◆幼児 無料(カヌーレンタル+100円)

だから大人は590円で、子どもは350円!!
これで一日遊べるのです!!
やはり市の施設だからか、破格の料金設定です。

※2024年4月のリニューアル後HPでは対象が「小学生以上」と記載がありましたが、幼児でも場合によっては(危険でなければ)OKでした。危険であるかないかの判断は保護者ではなく、現地のスタッフなのでスタッフの指示には絶対に従いましょう。

カヌー実施時期

似島でできるプールカヌーの時期は決まっており、
4月1日~6月23日と9月11日~11月30日(休所日を除く)
となっています。

プールカヌーの様子


プールカヌーなので、間違ってプールに落ちても安全ですが、
救命胴衣とヘルメットの着用は必須です。(レンタル無料)もちろん幼児~小学生用のものもあります。

1人用カヌーは2種類、
2人用カヌーは1種類準備されているので、
カヌーの特徴を説明してもらい自分に合ったものを選びましょう。


パドルをもって、簡単に漕ぎ方を教えてもらったら、
出発~!!
海水プールは人工的に水流が作られているので、ちょっこ漕ぐだけでグングン進みます。
ただ、プールだからカーブが多く曲がり切れずに、何度もカヌーをプールの壁に衝突させ苦戦していました。
それでも何周もしていると・・・以外と簡単!!
上手く流れに乗って回転したり、
スピードを上げたり、
自分の思いのままにカヌーを動かすのが面白いです!!

小学生低学年さんなら余裕で1人で漕げるけど、
幼児さんぐらいだと、


2人乗りがオススメ。
後方に保護者が乗って子どもをサポートしてあげればOKです。
もちろん子どもだけでの2人乗りもできました。兄弟で一緒に乗ってもいいですね。

プールカヌーのココがいい!!

プールカヌーのいいところはやっぱり安心感!!
海や川だと「落ちたらどうしよう」っていう不安な気持ちがありませんか?
我が家の子ども達は「落ちたら怖い!!嫌だ!!海だとサメに食べられる!!」という気持ちが強いけど、
プールだと「落ちても足がつくし、大丈夫。溺れない。」という安心感があり、
1人でも挑戦できていました。

そんなに緊張することなく取り組めたから、体をしっかり動かせ、カヌーも早く上達したような気がしました。
何度も何度もグルグルとプールを周って、凄く楽しそうでした。

カヌー初心者には本当にオススメです。

服装はどうする?

普段はあまりしないマリンレジャー。
プールカヌーだと一体どんな服装がいいのかと悩みましたが・・・

水着・ラッシュガード・撥水性の高いアウトドアパンツやウィンドブレーカーなどがオススメ!!

一日楽しんで家族のだれも水没することなく終了しましたが、
それでもかなり濡れます!!
パドルで漕ぐ度に水が飛んでくるし、
カヌーに乗り降りするときに、座席が濡れます。
そこに座ると、お尻が確実に濡れるんです。
我が家の場合は、
子ども達は水着の上からサーフパンツ+ラッシュガード。
大人はアウトドアパンツ+ウィンドブレーカーで参加しました。
もちろん下着の予備はもっていった方がいいです。
季節に合わせ、それに厚手のジャケット等を準備してもいいでしょう。

レインコートがあればそれもいいかもしれませんが、
ポンチョタイプはオススメしません。

もしプールに落ちてしまったら・・・
ちゃんとシャワー室・更衣室があるので大丈夫です。
その時の為にタオルももって行きましょうね。
(やはり時々全身ずぶ濡れになってしまう方もいるそうです。実際にプールに落ちている方もいました。)

食事の注意

似島海水プールでの記事でも紹介しましたが、お弁当・おやつ類は似島に入る前に調達しておきましょう。
プールの近くには飲食店・売店等は一切ありません。
飲料水も自動販売機しかないので、持参する方が無難です。


また食事等はプールサイドではできませんが、
一旦外に出るとテーブル席があるのでそちらで済ませましょう。

カヌーをしていると、そこそこ体力を使い凄くお腹が空くし喉も乾くので、
しっかりお弁当の準備をして、一日楽しみましょう。

感想

似島海水プールでは夏はプール、春と秋はプールカヤックと、
一年を通して遊べる場所でした。
夏と同様に、平日はもちろん週末もほとんど人はいないそうなので、
ゆったりとカヌーができました。

似島臨海公園ではアスレチックがあったり、登山、魚釣りスポットもあり、
さらに、宿泊棟・バンガローなど宿泊施設もあるので、
1泊しても十分楽しめそうです。似島がこんなに魅力的な島だったなんて今更気が付きました。

子ども達はすっかりカヌーが気に入っていたようなので、
県内でできる川や海でのカヤックにこれからも挑戦していきたいです。


詳細

名称似島海水プール
URLhttps://ninoshima-kkc.jp/activity/
住所〒734-0017 広島市南区似島町字東大谷182
電話番号082-259-2766
営業時間9:00〜16:00(入場は15:30まで) プール遊泳期間 7月1日〜9月10日
カヌー期間 4月1日〜6月23日・9月11日〜11月30日
定休日毎週月曜日、祝日の翌日、8月6日
料金大人 490円(カヌーレンタル+100円)
小・中・高校生 250円(カヌーレンタル+100円)
幼児 無料
駐車場あり
フード情報飲料水の自動販売機はあるのみ。
ベビー情報
地図

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