本気で飛ばす紙飛行機【とよまつ紙ヒコーキタワー】
広島県神石高原町にある「とよまつ紙ヒコーキタワー」。
その名前の通り、紙飛行機を飛ばすためにつくられた施設です。
「紙ヒコーキ飛ばすために、わざわざ行く??」って正直思ったけど・・・それは冷めた私の価値観。
夫と子どもは「紙ヒコーキを飛ばせる専用の建物があって、そこで飛ばせるんだって!!スゴイね!!行きたいね!!いっぱい飛ぶんかな!?」って目をキラキラ輝かせていたので、家族で行ってきました。
結果、
飛距離最高(我が家史上)の最強紙飛行機が作れたり、公園があったり、眺めが良かったので紙飛行機に冷めていた私ですら楽しめました。
何より、ニコニコしながら紙ヒコーキを何度も飛ばして、飛ばすと同時に階段を駆け下りて、拾ってまた飛ばして、また拾いに行く嬉しそうな子どもの顔が見れたので、もうそれだけで満足です。
とよまつ紙ヒコーキタワー
紙飛行機を飛ばす建物だけあってか、とよまつ紙ヒコーキタワーは米見山(よなみやま)という山の頂上にあります。
「ここから紙飛行機を飛ばしたら飛距離出そうだな~。」「上手く風に乗せたら、飛行機が見えなくなるまで遠くに飛ばせるかも!?」
と、飛行機に冷めていた私でさせワクワクさせるような迫力があるタワーと景観でした。
最強の紙飛行機をつくる!
入館料300円(小学生以上は同一料金)を支払って、紙飛行機を折る専用のエコ用紙5枚をもらって、早速飛行機を折ります。
飛行機の折り方はテーブルに置いてあるので、
お好みの飛行機を作れますよ。
簡単につくれたのが「イカヒコーキ」。
そして、安定感抜群で我が家史上最大の飛距離を出せたのは「スカイキング」。
最後にクレヨンで装飾したら完成です!!
飛ばすのはもちろんタワーの最上階
完成した飛行機を飛ばすのは高さ26m紙ヒコーキタワーにある展望台。
展望台ではグルリと360度窓がついていて、好きな方向に飛ばせるようになっています。
でも、窓ガラスが全方向に貼られている為、高い所が苦手な私は怖かったです。「上手く風に乗せたら、飛行機が見えなくなるまで飛ばせるかも!?」的な浮かれ気分は吹っ飛ぶ恐怖です。
高所恐怖症の方はご注意ください。
高さにビビりながら子供を抱っこして、紙飛行機を飛ばします。
「風に乗って遠くまで飛んでいけ~!!」ってあれ??
この日は風が強いのか、飛ばす紙飛行機が全部風に流されて、全然違う方法にいってしまいます。
紙飛行機を飛ばしても、風で押し返されて窓の中に舞い戻ってしまうことも。
この日がたまたま風が強いだけ?
山の頂上、タワーの上だから常に風が強かったりする?
よくわかりませんが、この日は紙飛行機は地上で飛ばすのが一番よく飛んでいきました。
それでも展望台から眺める山々は綺麗でしたよ。
公園もあり
とよまつ紙ヒコーキタワーのすぐ横には遊具のある小さな公園がありました。
お気に入りはベンチ型のブランコ。
感想
遠くまで飛ぶ紙飛行機が大好きな子ども達。
紙飛行機を飛ばしては、タワーの下まで駆け下りて、拾い集めてまた飛ばす。
何度も繰り返して楽しんでいました。
この日は風が強い日だったのでタワーの展望台から飛ばすより、普通に地上から飛ばす方が遠くに飛ぶ気がするけど・・・
“紙飛行機を飛ばす専用のタワー"というのが気に入ったんでしょうね、特別な感じがして。
とりあえず、楽しそうで何よりでした。
詳細
名称 | とよまつ紙ヒコーキタワー |
URL | https://jkougen.jp/kankou/pages/sisetu-p/kamihiko-ki.html |
住所 | 神石高原町下豊松381 |
電話番号 | 0847-84-2000 |
営業時間 | 4月~9月10:00~18:00 ※10・11・3月は閉館時間が17:00まで |
定休日 | 月・水・金曜 12月~2月は閉鎖 |
料金 | 小学生以上:300円(エコ用紙5枚付) |
駐車場 | あり/無料 |
フード情報 | – |
ベビー情報 | |
地図 |