入園無料!【トモビオパーク】BBQ・水遊び・遊具のある手作り公園がいい感じ。

2019年8月18日

大型遊具のある公園が大好きで週末ごとに遊びに行っていますが、
安芸郡熊野町には「トモビオパーク」という手作りの公園があって、
自然の中で思いっきり遊べて、手作りの遊具が面白い!!
ということで、早速遊びに行ってきました。

2021年2月には「さとの駅」がオープンして、ますます注目のトモビオパークを紹介します。

 

トモビオパーク

「トモビオパーク」は、“こども達が自然の中でのびのび自由に遊びをつくりだせる"
そんなコンセプトがベースとなり創られたようです。
手作りの公園だけど、たくさんの協力者によってかなり本格的な公園に仕上がっていますが、
入園料は無料!!
駐車場も無料!!

トモビオパークの入り口
オシャレな看板が目印です。

利用方法

トモビオパークは入園無料ではありますが、
自己責任が原則となっています。
怪我・事故・盗難・・・トラブルには十分注意して遊びましょうね。

その為入園前に同意書記入が必須となっています。
名前・住所・電話番号等を記入してから入園しましょう。

園内の様子


園内はまさにコンセプト通りな自然の中でのびのび遊べる空間!!
こども達の遊びの空間はもちろんだけど、
大人にとってものんびりできそう!!
木陰でレジャーシートを広げてゴロゴロしたら最高だろうな~。
そして園内の全体地図が設置してないけど、とにかく広い!!
一体どこまであそび場が広がっているのか・・・。どんな遊具が設置してあるのか・・・。
セミの声が響き渡り、木々に囲まれた園内に入ると冒険心がくすぐられ、
早速探検に出発です。

遊具の内容


まず目に入った遊具はコレ。遊具なのか?
何だかオブジェっぽい。宇宙のイメージしているのかな!?
コンセプトには"こども達が自然の中でのびのび自由に遊びをつくりだせる"、
“自由に遊びをつくりだせる"・・・。
我が家の子ども達には発想力が足らず、遊び方が思いつかなかったようで通り過ぎました。
次回遊びに行った時までに遊び方を考えておきます。

 


ターザンロープ(手作り)
既製品のターザンロープと違って手作りだと、どんな動きをするか、スピード感、着地の様子がどうなるかとドキドキでしたが、
既製品と同様の滑り心地でした。手作りだけど完成度高い!!

 

あれ?もう遊具ない??
と思ったら、よ~く目を凝らして周りを見てください。
竹藪の中に遊具が隠れています。

竹林を利用した手作り遊具
竹にネットが張られていて、ロープを伝って歩きます。
いわゆる巨大なハンモック。
遊具の規模が大きいです。距離にして7-8mはありそうでした。
ハンモックには竹でできた階段を使って登りますが、危険な箇所は階段ぐらい。
登ってしまえば、未就園児さんでもチョコチョコ歩きでクリアできそうです。

 


巨大ハンモックをクリアしたら、
今度は竹藪に竹を利用した遊具を発見。
竹に竹がくくりつけられています・・・。
表現は難しいのですが、要するに竹の一本橋

 


手で支えながら、竹の上を横歩きで移動します。
「えっ??大丈夫それ?竹折れない?耐久性ある?」と心配になりそうですが、
大人の私が乗っても大丈夫なので、子どもなら余裕で大丈夫でした。

既製品の遊具とは違って、無造作に作られた竹の遊具。
どこまで登っていけそうかな、これ以上はやめた方がいい、遠回りをしたら登っていける・・・。
子どもも大人も手探りで遊んでいく感じがなかなかスリリングです。
用心深い方ならドキドキ感・ヒヤヒヤ感半端ないです。
でも、万一落ちても大丈夫。下は笹の葉が落ちているのである程度のクッションにはなると思います。
スリリングなあそび場だけど、竹藪の中に入り込んでいる感じが「探検してる!!」って気分になれて結構楽しいですよ。
でも未就園児さんは、滑り落ちないようにしっかりお手て繋いで遊びましょう。

 


竹藪を更に探検すると・・・秘密基地発見!
何かトトロが出てきそう。そんな雰囲気の中でボールに乗ってユ~ラユラと遊べます。
これだけ竹に囲まれていると、酷暑の日に行ったけど涼しいです。

竹藪を抜けたら今度は森が広がっています。
今度はどんな遊具が隠されているのか、ワクワク感が半端ないです。

ハンモック、吊り橋・・・
写真に撮りきれてないけど、遊具多数ありました。
森エリアも広い!

 


森エリアを抜けると芝生が広がります。
オシャレ系ジャングルジム
未就園児さんには若干難易度高めですが、小学生のお兄ちゃんたちは勢いよく登っていました。


カメレオントンネル
トンネルに入ったり、カメレオンに登ったりして遊びました。
それにしても、手作りにしては完成度高いです。

 


水遊びプール
1歳~幼稚園さんぐらいにピッタリ。水深30cm程度かな?
水鉄砲・バケツ・じょうろなど持参している家族がいました。
全体像は円形のプールが2つくっついた形になっています。

設備の様子


トイレも比較的清潔
洋式トイレになっています。

 


木陰の下でレジャーシートを広げるのもいいのですが、
テーブル席が沢山あるのでそれを利用してもいいかも。

 


売店があって、園内で育てられた野菜の販売あります。
週末には食事の提供もあって、
カレー・コーヒー・チャイ・シフォンケーキ・チーズケーキなどの販売もあります。


買った野菜は水で洗ってその場で食べても美味しいですよ。

 


バーベキューコーナー
何とバーベキューコーナーがあるんです。清潔な炊事場も併設してあって、網・炭・食材の持参すると
1人100円で利用できます。
炭の燃えカスは捨て場ありますが、ゴミは持ち帰りが原則です。
1人100円って・・・激安です。事前予約要なのでご注意ください。

2020年4月追記)
トモビオパークのバーベキュー広場が整備さて、更に快適に変身しました。
その為費用も見直され
料金:1区画3000円+人数分×100円となりました。
詳細はこちらから(⇒https://www.instagram.com/p/B-fsMmyDWUu/?utm_source=ig_web_copy_link)

 

夜だって凄いトモビオパーク

不定期ですが、イベントで夜も開園しているトモビオパーク。
ライトアップされた雰囲気はとっても素敵で、
大人も子供もワクワクする空間になっています。

感想

何となく遊びに来たけど、居心地がよかったです。
むしろ一般的な大型遊具の公園より楽しかったです。
普通の遊具だと遊び方が決まっていますがトモビオパークだと、
どうやったら楽しく遊べるか、どうしたら落ちないか、どこまでいけるか・・・。など自分たちで考えながら遊ぶので、無限に遊び方が広がっていく感じがしました。

そして、バーベキューも100円でできるので、今度挑戦したです。
バーベキューのみだと子どは退屈するけど、
これだけあそび場があると子どもも楽しく過ごせそうです。
園内は竹林・森に囲まれて、ビオトープもあるので、探検ごっこ、水中生物の観察も可能。
虫も沢山いるけど、観察だけにとどめましょう。
自然の中でのびのび遊ばせたい!って時にピッタリな公園です。
水遊び場、ビオトープ等の水場があるので、大人の気持ちまでノビノビしすぎて、子どもから目を離さないように要注意です。

売店は週末以外はアイス等しか販売ないので飲食の持ち込みは必須ですね。車場に飲料水の自動販売機はありますが、遊んでいるとお腹が絶対空くので。近くにコンビニなかったし、事前に準備しましょう。(⇒2021年にさとの駅がオープンしたのでそちらでお弁当、サンドイッチなどが購入できるようになりました。)

一日遊べる公園で幼児連れだと荷物が多くなりそうですが大丈夫、
駐車場から、公園まではすぐ近くでした。

トモビオパークではイベントも多彩なので、
次回はイベント開催時を狙って遊びに行きたいです。

詳細

 

名称トモビオパーク
URLhttp://www.tomo-biopark.com/
住所〒731-4213 広島県安芸郡熊野町萩原上深原2682番地
電話番号082-854-0039
営業時間9:00~16:00
定休日火曜日
料金無料 ※自己責任が原則
駐車場無料(普通車50台)
フード情報売店あり。アイス・野菜の販売あり。飲食持ち込みOK。
ベビー情報
地図

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