場所取り&遊び方解説【中央公園ファミリープール】で楽しもう!

2018年8月4日

夏になると絶対行きたくなるのがプール!!
広島市の代表的なプール【ファミリープール】に行ってきました。

「絶対混んでるよな~」と思っていったら・・・想像を絶する混雑具合でした。
そんなサバイバルのような環境でもプールを楽しむコツと、ファミリープールの様子を記載していくので、
参考になれば幸いです。
事前準備を整えて、プール戦争に飛び込もう!!

 


 

中央公園ファミリープール


とぼけた顔が可愛い河童たちがお出迎えしてくれる、中区にある【ファミリープール】。

何となく思いつきで行ったとある日曜日のファミリープールでは、
それはそれはもう入場制限でも発令するんじゃないかってぐらい混雑していました。(※2018年は7月の豪雨災害により閉鎖されていたため特に混雑していたのかもしれません。)

そんな、
すごく楽しかったけど、休日に行くときはそれなりに覚悟が必要だと分かった体験記をご覧ください。

入場券を買うまでの道のり

今年初めてのプールでワクワク感満載の子供達を引き連れて、
さぁ!!プールに入るぞと到着した時刻は9:50。


なんと、入場券を買うための100mはある長蛇の列!
この日も、最高気温35℃の炎天下!日陰無し!!
プール帰りと間違うほど全身汗でびっしょり。汗臭さも一気に最高潮に達していました。
「モウカエリタイデス。」

妻と子ども達は木陰で早くも弁当を完食してる中、熱中症のリスクと闘いながら並んだ時間は75分!!
入場したのは11時をまわっていました。

ファミリープールの近くには冷暖房完備の無料施設【こども文化科学館】があるので、入場券を購入するまでは子ども達はこちらで過ごす方がいいかもしれませんね。

行列の並ぶ際の注意

この地獄のような大行列ですが、列に並ぶ際注意が必要です。
行列は2つあり私たちが並んだのは、割引券等を出し窓口で入場券を買う列。
もう一方は広島市こども文化科学館から出ている列で、自動販売機で定価で買う人の列です。
割引券を使用しないのであれば、発券機で購入する方が早いと思われます。
ちなみに入場券を持っている人は列に並ばずにすぐに入ることができます。

日陰をゲットするまでの激闘

入場してすぐにすべき行動は日陰のゲット。

ファミリープールは無料の日陰の場所が沢山設置してありますが、
11時すぎの入場では当然のように場所なんて皆無。
柱のわずかな陰に、レジャーシートを敷くのが精いっぱいです。


写真撮影時の夕方には誰もいなかったけど、
11時頃はこの自動販売機の隙間にもレジャーシートがひかれていました。
そのくらい、日陰を確保するのにみんな必死です。
(自動販売機の設定価格は割高になっておらず、良心的。ペットボトル140円)

妻子がプールで遊んでいる中、
ひたすら園内を何度も何度も回って、日陰を探し続けます。

ポップアップテントを持参している家族もいますが、天気が良すぎるとテント内も非常に高温になるので、
使い方が難しいです。授乳とかにはいいけど。

そして、、、

あった!!
広さ、日陰具合、場所、トイレの近さすべてにおいて申し分なしな場所を無事に確保しました。
どうやらお昼近くになると、既に帰るグループもあるようですね。

浮き輪に空気入れるのだって当然行列

そして次の指令、
「浮き輪膨らませてきて!!」「エアマットも。」

浮き輪無しのプールだとつまらないらしく、
日陰をゲットした早々、今度は浮き輪の空気入れに並びます。

暑い。本当に暑い。
もう自分で膨らませた方がいいんじゃないかと思うくらい並びますが、
今膨らませたら、マジでぶっ倒れるぐらい暑いです。

浮き輪・エアマットも完成し、
これでやっと一息できました。

やっと入ったプールはぬるい。むしろお湯。


イモ洗い状態

水に入った時の、「ヒヤッ」とする感じはなく、
生ぬる~い。


幼児向けに滑り台もあります。
水深が浅いので幼児さんは安心して遊べます。


ただのプール。
ここもイモ洗い状態でした。

そんなイモ洗い状態でもみんなが安全に遊べるのは監視員さんのおかげ。
「飛び込み禁止」「走らない」「周りに注意する」
しっかり目を光らせ的確に注意する姿が眩しいです。

浮き輪とマットでひたすら遊び続け、
遊び続けた疲労で下の子は午睡を2時間半も取り、起床後更に遊ぶというスゴ技を見せてくれました。
幼児連れだと、午睡用にレジャーシートは少し厚手、バスタオルをもっていくと良いです。

子どもの体力は計り知れず、
結局閉園ギリギリまでいました。

売店・食堂

入場券の行列の際に持参したお弁当は食べたけど、
お弁当を持ってこなくてもファミリープールには食堂・売店あり。

画像引用:ファミリープール公式HP


価格は以下の通り。
そこまで高くなく良心的。
でも行列必須なので、持参の方がおすすめです。

かけうどん・そば ¥ 500 焼きそば ¥ 550  天ぷらうどん・そば ¥ 550 チャーハン ¥ 550
きつねうどん・そば ¥ 550 肉うどん・そば ¥ 550 わらび餅 ¥ 350
ぜんぶのせうどん・そば ¥ 650 かき氷(各種) ¥ 350
ラーメン ¥ 600 練乳 ¥ 50 カレーライス ¥ 550 すいか(1/8) ¥ 300

公式HPでも記載あります。

閉時間までいてわかった、最後まで陰が残る日陰スペースはここ


ファミリープールの地図です。
場所によっては午前中は日陰だったけど、太陽の動きとともに日陰の場所が移動してしまうこともあります。


一番のオススメは画面左側の赤丸
午前中から午後の閉園までずっと日陰でした。

後方が木々になっているので、
気化熱効果?でテントのみの場所より涼しく感じます。
そんなに人も通らないので、比較的のんびりすごせます。なんとか我が家はココをゲットできました。本当にたまたま、ラッキーでした。


次にオススメなのが。
ピンクの丸。
テントの端だと人は通るし、すぐ日が当たるしで条件が悪いですが、
大きなテントなので、中心に陣取ると、当然最後まで日陰です。
ただ、人に囲まれていて落ち着かないし、
出入りがしにくし、ザワザワ感が半端ないです。


次は、黒丸。
ここは一番オススメの場所と似ているのですが、
昼過ぎになるにつれて、
どんどん日が入ってきます。
最終的にはテント前方から1mぐらい日光が入ってくるので注意が必要です。


次は黄色。
ここは本当に落ちつかない。
夕方になると、日陰は遥かかなたに行ってしまうし、
人通りが絶えまないからいろんな目線が気になる。

他にも場所はあるけど、
あまり観察していないので良し悪しの判断ができません。
今度またリサーチしてみます。

駐車場

荷物が多く、子供がぐったりのプールでは、
公共交通機関を利用するのはつらいです。

今回は広島市民病院近くのテニスコート下の駐車場を使用しました。
一日最大1500円。

ここがオススメかどうかわかりませんが、悪くはなかったです。

ファミリープールは料金が比較的安いので、
駐車料金は少し高くても我慢できます。

プールの料金

大人(18歳以上65歳未満) 780円
大人(65歳以上) 340円
小人(小・中・高校生及び18歳未満) 340円

 

やや料金は高めですが、
料金分は幼児~大人までしっかり楽しめる【ちゅーピープール】もおすすめです。
「まだ子どもがそんなに大きくないから、小規模なプールがいい」という方には【日本製鉄アクアパーク】がいいかな。
子どもの成長に合わせて今年もプールを楽しんでください。


 

詳細

名称中央公園ファミリープール
URLhttp://www.midoriikimono.jp/pool_top.html
住所〒730-0011 広島県広島市中区基町4-41
電話番号082-211-0063
営業時間9:00~18:00
定休日期間中無休
料金年齢による
駐車場無し/近隣にコインパーキングあり
フード情報会場内にあり
ベビー情報オムツ交換台、授乳室あり
地図

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